「金鯱賞」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「金鯱賞」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「金鯱賞」の正しい読み方は「きんこしょう」
「金鯱賞」の正しい読み方は「きんこしょう」です。
「金鯱」は「きんこ」と読み「賞」は「賞罰」【しょうばつ】「大賞」【たいしょう】など「しょう」と読みます。
読み方を組み合わせてできる「きんこしょう」が「金鯱賞」の正しい読み方です。
「金鯱賞」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「金鯱賞」のよくある間違った読み方として挙がるのが「きんしゃちしょう」「」です。
「鯱」は「鯱鉾」【しゃちほこ】「鯱瓦」【しゃちがわら】など「しゃち」が一般的な読み方です。
そのまま読むと「きんしゃちしょう」ですが「金鯱賞」は「特殊な読み方を当てるのが正しく「鯱」を「しゃち」と読むと読み間違いになります。
「金鯱賞」について説明
「金鯱賞」とは、「JRAが中京競馬場で開催するG2レース」のことです。
1965年に創設された中京競馬を代表する重賞競走です。
出走条件はサラ系4歳以上で斤量は56kg、牝馬は54に設定されています。
かつては秋開催で有馬記念のステップレースでしたが、レースプログラムの改定により2017年からは3月開催で1着馬に優先出走権が与えられる大阪杯へのステップレースに指定されています。
「金鯱賞」の言葉の由来
中京競馬場で開催されることから名古屋のシンボルである「金の鯱鉾」に由来しています。
まとめ
「金鯱賞」は特殊な読み方で間違いやすいレース名です。
注目度の高いレースなので正しい読み方を覚えておきましょう。