この記事では、「間仕切り」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「間仕切り」の正しい読み方は「まじきり」と「まじぎり」どちら
「間仕切り」の読み方として考えられるものに、「まじきり」と「まじぎり」があります。
「まじきり」と「まじぎり」の二つの読み方のうち、「間仕切り」の正しい読み方はどちらでしょうか。
正しい読み方の結論
「間仕切り」の正しい読み方の結論は、「まじきり」が正しい読み方になります。
「間仕切り」という言葉の「仕切り」は単独だと「しきり」と読みます。
しかし、「間」と結びついて「間仕切り」になると、発音しやすくするために「しきり」の初めにある「し」が濁音の「じ」に変化します。
しかし、「しきり」の二文字目の「き」までは濁音の「ぎ」になりません。
そのことから、「間仕切り」を「まじぎり」と読むのは、濁音を使いすぎている誤読となります。
「間仕切り」の意味
「間仕切り」の意味は、「建築物内部の空間を仕切って分けること・室内を複数の空間に区切ること」を意味しています。
「間仕切り」はまた、「建物内部の空間を分けるための建具・内装の道具」といった意味も持っています。
今風の用語で言い換えると、「間仕切り」は「パーティション」になります。
「間仕切り」の言葉の使い方や使われ方
「間仕切り」の言葉の使い方・使われ方を示すため、この言葉を使った例文を以下で紹介します。
・『間仕切りを使うほうが、壁を新たにつくるよりも圧倒的にコスパが良いのです』
・『広い部屋を間仕切りするためのボードやカーテンは、DIYのホームセンターで売っています』
・『パーティションとも呼ばれる間仕切りであれば、引っ越しの時にも持ち運んでまた使うことができます』
まとめ
この記事では、「間仕切り」の正しい読み方「まじきり」とその意味を紹介しましたがいかがでしたか?「間仕切り」の読み方・意味・使い方を調べたいときは、この記事の内容をチェックしてみてください。