「障子」の読み方と意味とは?「しょうじ」と「しょうこ」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「障子」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「障子」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「障子」の正しい読み方は「しょうじ」と「しょうこ」どちら

「障子」「しょうじ」と読み、音読みになります。

音読みとは、漢字が伝わってきた中国の発音を元にした読み方です。

「障」の音読みは「しょう」、訓読みは「さわ(る)・へだ(てる)・ふせ(ぐ)」「子」の音読みは「し・す」、訓読みは「こ・み・おとこ・ね」です。

「障子」と表記する場合「しょうこ」とは読みません。

ちなみに、訓読みとは、漢字に日本語の意味をあてはめた読み方です。

正しい読み方の結論

「障子」の正しい読み方は「しょうじ」です。

「しょうこ」とは読みません。

「障子」の意味

「障子」の意味は「室内の仕切りや、外気を防ぐ為に用いる開け閉めできる戸」「鼻の穴の間にある仕切りの俗称」です。

一般的には、家具として木の枠に和紙を張った部屋の間仕切りのことを言います。

「障」「へだてさえぎるもの」という意味、「子」「ちょっとした道具」という意味、「障子」「へだてさえぎる小道具」になります。

「障子」と言えば和紙が張ってあり光を通す家具のことで、厚手の紙が張ってあり光を通さないものは「襖(ふすま)」と言います。

「障子」の言葉の使い方や使われ方

「障子」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『子供が物を投げて障子に穴を開ける』
・『そろそろ障子を張り替える時期だ』
・『外が明るくなってきたので障子を開ける』

まとめ

今回は「障子」の読み方について紹介しました。

「障子」の正しい読み方は「しょうじ」で、「しょうこ」とは読みません。

正しく読める様に覚えておきましょう。

読み方
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