「雄雌」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「雄雌」の読み方とは? 読み方

「雄雌」は何と読むのでしょうか。

この記事では、「雄雌」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「雄雌」の正しい読み方は「めすおす」

「雄雌」の正しい読み方は「めすおす」です。

「雄」には「雄犬」【おすいぬ】「雄猫」【おすねこ】など「おす」という読み方があります。

「雌」「雌馬」【めすうま】「雌猿」【めすざる】など「めす」と読みます。

漢字の読み方を組み合わせてできる「めすおす」「雄雌」の正しい読み方です。

「雄雌」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「雄雌」のよくある間違った読み方として挙がるのが「しゆう」です。

「雄雌」と同じ意味を持つ言葉として「雌雄」という言葉があります。

「しゆう」「雌雄」の読み方であり「雄雌」の読み方ではありません。

つくりの部分が共通しているため見間違えやすく、前後が入れ替わっていることに気づかないと読み間違えてしまいます。

「雄雌」について説明

「雄雌」とは、「メスとオス」のことです。

2つある生物の性別を合わせた言い方です。

順番に関係ないので「雌雄」でも同じ意味になります。

一般的には人間以外の生物に対して用いられる言い方で、性別を生物学的に区別する場合に用いられる表現です。

人間の場合は「女男」「男女」と表現するのが一般的で「雄雌」と表現するのは生物学や解剖学、医学など人間を生物として学問的に扱う場合に限られます。

「雄雌」の言葉の由来

「おすとめす」に由来します。

まとめ

「雄雌」はよく確認しないと読み間違いやすい言葉です。

雄と雌どちらが先か、必ず語順を確認してから読みましょう。

読み方
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