この記事では、「音符」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「音符」の正しい読み方は「おんぷ」と「おんふ」どちら
ここでは「音符」の読み方を解説します。
「音符」は「おんぷ」や「おんふ」と読めますが、どちらが正しいのでしょうか。
正しい読み方の結論
「音符」の読み方は「おんぷ」と読むのが正解です。
「おんふ」という読み方は誤読になりますので注意しましょう。
なお、「符」は音読みで「ふ」や「ぷ」と読みます。
つまり、「おんぷ」と読んでも「おんふ」と読んでもよいように思えます。
しかし、「音符」と書いた場合には、「ふ」に半濁点を付与して「おんぷ」とするのが正しい読み方になるのです。
「音符」の意味
「音符」とは、「音階や長さを表現するための記号」を意味する言葉です。
「音符」の「符」には「わりふったもの」や「書きつけたもの」などの意味があります。
これに「音」を組み合わせて「音符」とすることで、音楽的な記号を示す言葉にしているのです。
「音符」の言葉の使い方や使われ方
ここでは「音符」を使った例文を挙げていきます。
これらは全て「おんぷ」と読みますので、「おんふ」と読んでしまわないように注意しましょう。
・『これらの音符を組み合わせる事で調和がとれるようになります』
・『しっかり音符を見て演奏するとよいでしょう』
・『楽譜や音符から自由になるのがジャズという音楽だと言えます』
まとめ
これらのことから、「音符」という言葉は、「おんぷ」と読むことが分かります。
音符を「おんふ」と読まないよう注意しましょう。
また、「音符」とは、「音階や長さを表現するための記号」のことです。
様々な場面で使用できる言葉ですので、おぼえておくとよいでしょう。