くさかんむりに刈で「苅」の読み方とは?簡単に解釈

くさかんむりに刈で「苅」の読み方とは? 読み方

くさかんむりに刈と書く「苅」は何と読みどのような意味を持つのでしょうか。

今回は、「苅」の読み方と意味について解説します。

くさかんむりに刈で「苅」の読み方

「苅」の読み方は音読みでは「ガイ」、訓読みでは「か?る」です。

「苅」の意味や解説

「苅」とは、「地面に生えている植物を刃物で切断し切り離すこと」を意味する言葉です。

土に種を撒いたり苗を植えたりして成長した植物は地面に根を張り長く伸びます。

地面に生えた植物を活用するために収穫したり邪魔なものを除去したりするために刃物を使って茎を切断し地面から切り離す行為を表す言葉が「苅」です。

植物を刃物で切り離す行為を「かる」といい、一般的には「刈」という字が使われます。

「苅」「刈」の異体字で刃物を使って切り離す行為の対象が植物であることから草かんむりがつけられたものです。

言葉の意味として「刈」「苅」に違いはありませんが「刈」は鎌などの刃物で切り離す行為そのものを強調しているのに対し「苅」は雑草や稲など対象物が植物である点を強調しています。

植物を地面から切り離す行為を表す時に「苅」を使うことは少なく、用いられるのはほとんどが地名や人名です。

「苅」の地名や名前での使われ方

・『芦苅場』【あしかりば】
埼玉県飯能市にある地名です。

かつては湿地帯が広がる水辺ですだれを作るのに使うアシの収穫場所だったことに由来すると伝えられています。
現在は大きなゴルフクラブがあり県内外から利用者が訪れます。

・『鎌苅』【かまがり】
千葉県印西市にある地名です。
はっきりとした由来は伝えられていませんが江戸時代にはすでにこの名前で村が存在していたと記録が残っています。

まとめ

「苅」は日常的に使う言葉ではありませんが地名や人名では広く見られます。

「刈」と間違いやすいので草かんむりの有無をしっかり確認しましょう。

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