さんずいへんに民で「泯」の読み方とは?使い方など簡単に解釈

さんずいへんに民で「泯」の読み方とは? 読み方

この記事では、「泯」の読み方を分かりやすく説明していきます。

さんずいに民で「泯」の読み方

「泯」は音読みでは、「ミン」「メン」「ビン」「ベン」と読みます。

また、訓読みで「ほろ(びる)」「つ(きる)」と読みます。

「泯」の意味や解説

「泯」とは、「滅びる」「尽きる」「乱れる」「沈む」などの意味を持っています。

「泯」「さんずい」「民」と書きますが、「さんずい」は漢字の偏の一つで、水に関係したものを表しています。

また、「民」は音読みで、「ミン」、訓読みで「たみ」と読んで、「たみ」「一般の人々」などを表しています。

「泯」の熟語での使い方や使われ方

・『泯乱』【びんらん】
秩序や道徳などが滅んでしまい、世の中が乱れることを意味しています。

・『泯然』【びんぜん】
滅びる様子を表しています。

・『泯滅』【びんめつ】
滅んで、すべてなくなってしまうことを言います。

まとめ

言葉の読み方や意味を知ることで、より適切に使えるようになるでしょう。

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