しんにょうに免で「逸」の読み方とは?簡単に解釈

しんにょうに免で「逸」の読み方とは? 読み方

この記事では、「逸」の読み方を分かりやすく説明していきます。

しんにょうに免で「逸」の読み方

「逸」の漢字の音読みは「イツ・イチ」で、訓読みは常用漢字外の読みですが、「はし(る)・うしな(う)・そ(れる)・そ(らす)・はぐ(れる)・すぐ(れる)・はや(る)」です。

また、名前では「すぐる・とし・はつ・はや・まさ・やす」との読みが使われます。

「逸」の意味や解説

「逸」の漢字の意味としては、訓読みにある「はしる、にげる」「かくれる、うしなう」「それる、はずれる、わがまま」「足がはやい、優れている」等の意味や、「気楽に楽しむ」と言った意味があります。

「逸」の熟語での使い方や使われ方

「逸」の漢字が「はしる、にげる」との意味で使われている熟語:『逸機』【いっき】
「機会を逃すこと、チャンスを失うこと」を意味する熟語です。

「逸」の漢字が「かくれる、うしなう」との意味で使われている熟語:『逸書』【いっしょ】
「名前だけ残っていたり、内容の一部分だけが伝わっている書物」「逸」の漢字が「それる、はずれる、わがまま」との意味で使われている熟語:『逸脱』【いつだつ】
「本筋や、決められた枠から外れること」を意味する熟語です。

「逸」の漢字が「足がはやい、優れている」との意味で使われている熟語:『逸材』【いつざい】
「人並み以上にすぐれた才能を持つ人物」を意味する熟語です。

「逸」の漢字が「気楽に楽しむ」との意味で使われている熟語:『安逸』【あんいつ】
「何もせずに、ぶらぶらと遊び暮らすこと」を意味する熟語です。

まとめ

「逸」の漢字の音読みは「イツ・イチ」で、訓読は「はし(る)・うしな(う)・そ(れる)・そ(らす)・はぐ(れる)・すぐ(れる)・はや(る)」です。

また、名のりの読みとしては、「すぐる・とし・はつ・はや・まさ・やす」が使われています。

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