土へんに鬼で「塊」の読み方とは?簡単に解釈

土へんに鬼で「塊」の読み方とは? 読み方

土へんに鬼と書く「塊」は何と読みどのような意味があるのでしょうか。

今回は、「塊」の読み方と意味について解説します。

土へんに鬼で「塊」の読み方

「塊」の読み方は音読みでは「カイ」、訓読みでは「かたまり」「つちくれ」です。

「塊」の意味や解説

「塊」とは、「固まって一つになっているもの」を指す言葉です。

いくつかのものが集まるようにまとまって固く結びつきひとつになっているもののことを「かたまり」といいます。

「塊」はかたまりを表す言葉で特に土のかたまりを表しますが、土以外のかたまりに対しても用いられます。

一つに固まっているもの全般を表す言葉ですが一般的には無骨な形に集まっているものを表す言葉で細工が施されたり目的に合わせて形が整えられたりなどきちんとしたものに対しては使いません。

自然にまとまったり何かに使うためにまとめたりしてできる固まったものを意味する言葉が「塊」です。

「塊」の熟語での使い方や使われ方

・『金塊』【きんかい】
「金のかたまり」を意味します。

不純物を取り除き精錬して作る金の延べ棒など純金のかたまりを指す言葉です。

・『氷塊』【ひょうかい】
「氷のかたまり」を表します。

水は0度以下になると凝固し氷になります。

氷の中でもかなりの大きさと重量がある巨大な氷のかたまりを指す言葉です。

具体的なサイズの基準はありませんが一般的には人が持ち運べないほど巨大な氷に対して用いられる表現です。

・『塊茎』【かいけい】
「地下茎の一部が養分を蓄え肥大化することによってできるかたまり」を指します。

植物の茎の一部が肥大化してできる大きな部分を指す言葉です。

食用に適するものを総称して「いも」と呼びます。

まとめ

「塊」は固くまとまっているもの全般に用いる表現です。

さまざまなものに対して使う日常的な言葉なので憶えておきましょう。

読み方
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