糸へんに呂で「絽」の読み方とは?簡単に解釈

糸へんに呂で「絽」の読み方とは? 読み方

この記事では、「絽」の読み方を分かりやすく説明していきます。

糸へんに呂で「絽」の読み方

絽は、音読みでろとりょという2つの読み方が可能な漢字です。

「絽」の意味や解説

絽は、漢字を見れば分かる様に、糸へんの横に呂という漢字を付け加える事で成立しています。

そんな絽は、しまおりものやしまおりものの布、薄くて透き通った絹織物の1種という意味で使われる漢字です。

通気性が高いため、江戸時代に夏の衣料に使う生地として発展した織物であり、紗が変化したものを示す漢字となっています。

更に留袖や訪問着、付下げに小紋といった正装にも幅広く使用された事で、夏の定番となったと言われているのです。

ただし絽は常用漢字から外れているため、現在では余り見掛ける漢字ではありません。

「絽」の熟語での使い方や使われ方

・『絽織』【ろおり】
「からみ織りの1種であり、縦糸と横糸とを絡ませる形で織った透き目が存在する絹織物」という意味で用いられているのです。

・『絽刺し』【ろざし】
「日本独自の刺繍の1つで、絽織りの透き目に色糸を刺し布目を埋め込みながら模様を作って行く事」を意味する言葉として使用されています。

・『絽縮緬』【ろちりめん】
「絽みたいに織り目に隙間が存在する縮緬」という意味で、使われている言葉です。

まとめ

糸へんの横に呂の漢字を付け足す事で完成した絽の漢字は、音読みで、ろとりょという読み方をします。

織り目の透き通った絹織物や、しまおりものといった意味を持つ漢字であり、江戸時代に夏の衣料に使用する生地として発展した織物を指し示す言葉です。

その生地は、訪問着や留袖、小紋等といった正装にも幅広く使われた事で、夏の定番の織物となっていました。

ですが現在では絽は、常用漢字にも含まれていないため、この漢字自体は日常的に見掛ける事はほとんどないです。

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