この記事では、「語源」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「語源」の正しい読み方は「ごげん」と「ごみなもと」どちら
「語源」の「語」は、音読みで「ゴ」、「ギョ」、訓読みで「かた(る)」、「かた(らう)」などと読みます。
また「源」は、音読みで「ゲン」、訓読みで「みなもと」となります。
「語」と「源」を音読みにすると、「ごげん」と読むことができます。
一方、「語」を音読み、「源」は訓読みで、「ごみなもと」になりますが、この読み方ではないようです。
正しい読み方の結論
「語源」の正しい読み方は「ごげん」です。
「語源」は「ごみなもと」ではなく、「ごげん」と読むようにしましょう。
「語源」の意味
「語源」とは、その単語が成立した由来や、起源のことを言います。
あるいは、その単語のもとの形や意味を指しています。
「語源」の「語」は、「かたる」、「かたらう」、「ことば」などを意味しています。
また「源」は、「みなもと」、「水流のもと」、「物事の始まるもと」などを表しています。
そのため、「語源」は漢字の意味から見ると、「言葉の始まるもと」と言うような意味合いになります。
「語源」の言葉の使い方や使われ方
・『この言葉の語源は諸説あり、これだと断定することは難しいようです』
・『言葉の語源を知ることで、意味が分かる語が増え、表現力が高まります』
・『外国語の語源を調べてみるのも、興味深いものがあります』
まとめ
「語源」と関連した語としては、「語原(ごげん)」、「語源学(ごげんがく)」、「語源意識(ごげんいしき)」、「語源辞典(ごげんじてん)」などが挙げられます。
「語源」は「ごみなもと」ではなく、「ごげん」と読むことを覚えておくと良いでしょう。