この記事では、「起源」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「起源」の正しい読み方は「きげん」と「おげん」どちら
「起源」の「起」は、音読みで「キ」、訓読みで「お(きる)」、「お(こす)」などと読みます。
また「源」は、音読みで「ゲン」、訓読みで「みなもと」となります。
「起」と「源」を音読みにすると、「きげん」と読むことができます。
一方、「起」を訓読み、「源」を音読みにすると、「おげん」と読めなくもないですが、この読み方ではないようです。
正しい読み方の結論
「起源」の正しい読み方は「きげん」です。
「起源」は「起原(きげん)」と表すこともできます。
「起源」は「おげん」ではなく、「きげん」と読むようにしましょう。
「起源」の意味
「起源」とは、物事の始まり、起こり、もとのことを言います。
「起源」の「起」は、「おこる」、「おきる」、「始まる」などを意味しています。
また「源」は、「みなもと」、「物事の始まるもと」、「流れのもと」などを表しています。
「起源」は漢字の意味から見ると、「物事の始まるもと」と言う意味合いになります。
「起源」の言葉の使い方や使われ方
・『この慣用句の起源を調べてみましょう』
・『起源を知ることで、当時の歴史や、今までの流れも分かってきます』
・『物事の起源が分かると、そのことについて理解がしやすくなります』
まとめ
「起源」と関連した語としては、「由来(ゆらい)」、「起首(きしゅ)」、「根源・根元(こんげん)」などが挙げられます。
「起源」は漢字の意味から見ても、意味が分かりやすい言葉だと言えます。
「起源」は音読みで読み、「おげん」ではなく、「きげん」と読むことを覚えておくと良いでしょう。