この記事では、「修論」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「修論」の正しい読み方は「しゅうろん」と「おさろん」どちら
「修論」の正しい読み方は、「しゅうろん」になります。
この漢字は、音読みで読み上げるのがポイントなので、「しゅうろん」になり、「おさろん」は、訓読みと音読みが入り混じっているため間違いです。
正しい読み方の結論
「修論」の正しい読み方は、「しゅうろん」です。
「修」は、「おさ」と読めますが、この漢字は、音読みで読み上げる漢字なので、「おさ」ではなく「しゅう」と読み上げ「しゅうろん」となります。
なお、「修」は音読みで「しゅ」とも読めますが、一番優先すべき読み方は、「しゅう」になり、「修論」は一番優先すべき音読みの読みになるため、「しゅうろん」です。
「修論」の意味
「修論」は、修士論文を略した漢字で、4年制の大学の前期を終える過程で作成する論文です。
「修論」は専門的な知識を持っているかどうかを選別するための論文になり、卒業するためだけに執筆する論文とは異なります。
「修論」の言葉の使い方や使われ方
・『修論を作成する』
・『修論が第3者により盗まれる』
まとめ
「修論」は、「しゅうろん」と読み上げ、音読みの読みになります。
そのうえで、「修論」とは、修士論文のことで4年生大学にて、知識を大学から学び取ったという証明になります。
よって、この証明書がない場合、大学を卒業したとしてもそれは卒業するために書き上げた論文でしかありません。
なお、しかも、大学によっては、卒業後の職業においては、修士論文では不十分であると称して、博士論文という研究によって導き出した論理なんかを優先する大学も存在しています。
よって、「修論」よりも、「博論」のほうがより専門的でテーマについて研究し尽くしたということになります。