「発揮」の読み方と意味とは?「はっき」と「ぱつき」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「発揮」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「発揮」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「発揮」の正しい読み方は「はっき」と「ぱつき」どちら

普段使っている言葉でも、漢字で書いてあるとどのように読むのか困ることがあります。

では「発揮」はどのように読むのでしょうか。

解説をします。

正しい読み方の結論

正しい読み方は「はっき」です。

「発」は音読みで「ハツ」「ホツ」と読みます。

音訓表にはのっていませんが、「はなつ」「たつ」「ひらく」「あばく」と読むこともできます。

「揮」は音読みで「キ」と読みます。

音訓表にはのっていませんが、「ふるう」と読むこともできます。

「発」「先発」「単発」などの言葉を作る場合には「ぱつ」と読みますが、「発揮」という場合は「ぱつ」とは読みません。

また、「ぱつき」という言葉はないです。

「発揮」の意味

内に持っている能力や性能などを表に出して十分に役立たせることという意味です。

「発」という漢字には、あらわす、あらわれる、さかんにするという意味があり、「揮」という漢字には、ふるう、ふりまわすという意味があります。

このことから、「発揮」には現すという意味が含まれることがわかります。

たとえば、投手として素晴らしい能力を持っていて、その能力を試合で十分に出すことが「発揮」が意味するものにあたります。

機械類のことについてもいうことができます。

ある製品が持っている性能が十分に出ることなどが、「発揮」が意味するものです。

「発揮」の言葉の使い方や使われ方

・『投手としての実力を発揮する』

まとめ

この言葉の正しい読み方は「はっき」です。

持っている能力や性能などを十分に出すという意味があります。

読み方
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