この記事では、「運勢」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「運勢」の正しい読み方は「うんせい」と「はこせい」どちら
朝のテレビ番組などよく耳にする言葉です。
では、読み方はわかりますか。
どのように読むのか解説をします。
正しい読み方の結論
正しい読み方は「うんせい」です。
「運」という漢字は、音読みで「ウン」、訓読みで「はこぶ」「めぐる」「さだめ」と読みます。
人の名前で使うこともあり、その場合には「かず」「やす」「ゆき」と読まれます。
「勢」という漢字は、音読みで「セイ」「セ」、訓読みで「いきおい」と読みます。
人の名前で使うこともあり、その場合は「なり」と読まれます。
「運」は「運ぶ」と書いて「はこぶ」と読むので、「運勢」を「はこせい」と読めそうです。
しかし、「はこせい」という言葉はなく、この場合は「うんせい」と読みます。
「運勢」の意味
人が持っている、幸・不幸をもたらす、人の力を超えたものという意味です。
「運」にはめぐりあわせ、「勢」には物事の成り行き、ありさまという意味があります。
このことから「運勢」には、自然にやってくる運という意味があることがわかります。
「今週の運勢」のように、ある期間の幸・不幸について使われることが多いです。
宿命的な意味や、命にかかわるような事柄には使用されません。
くじが当たったなど具体的な成り行きについては、「運」ということが多いです。
「運勢」の言葉の使い方や使われ方
・『今月の運勢を調べる』
・『運勢をみてもらう』
まとめ
この言葉は「うんせい」と読みます。
テレビや雑誌の占いコーナーで使われている言葉です。
人に幸・不幸をもたらす力という意味です。