にんべんに木で「休」の読み方とは?簡単に解釈

にんべんに木で「休」の読み方とは? 読み方

この記事では、「休」の読み方を分かりやすく説明していきます。

にんべんに木で「休」の読み方

「休」の漢字の音読みは「キュウ」で、訓読みは「やす(む)・やす(まる)・やす(める)」です。

この漢字は小学校1年生で学ぶので、その読みや基本的な意味を知らない人はおられないでしょ。

しかし、常用漢字外の訓読みとして「いこ(う)・や(める)・さいわ(い)・よ(い)」があり、こちらは知る人が少ないと言えます。

なた、名前においては、「たね」「のぶ」「やすし」「やす」「よし」との読みで使われることもあります。

「休」の意味や解説

「休」の漢字の意味としては、まず訓読みの「やす(む)」が意味する「仕事をやめて心身をやすめること」の意味があります。

その他に、常用漢字外の訓読みの「や(める)」が意味する「活動を一定期間停止すること」や、これも常用漢字外の読みの「さいわ(い)」が意味する「喜ばしいことや、しあわせなこと」の意味があります。

ちなみに、「休」の漢字の成り立ちとしては、「人」「木」に身を寄せ、もたれて「やすむ」ことから、「やすむ」にこの漢字が当てられたと言うことです。

「休」の熟語での使い方や使われ方

・『休日』【きゅうじつ】
「業務や授業などがない休みの日のこと」を意味する熟語です。

・『休止』【きゅうし】
「活動などを一時的に休むこと」を意味する熟語です。

・『休祥』【きゅうしょう】
「よい前兆や、めでたいことのしるし」を意味する熟語です。

まとめ

「休」の漢字の音読みは「キュウ」で、訓読みは「やす(む)・やす(まる)・やす(める)」です。

また常用漢字外の訓読みとして「いこ(う)・や(める)・さいわ(い)・よ(い)」との読みもあります。

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