「家路」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「家路」の読み方とは? 読み方

この記事では「家路」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「家路」の正しい読み方は「いえじ」

「家路」の正しい読み方は「いえじ」です。

これは「家」の訓読み「いえ」「路」の訓読み「じ」を組み合わせた読み方になっています。

「家路」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「家路」「路」「道路(どうろ)」「路線(ろせん)」のように音読みで「ろ」と読むイメージが強いです。

「家路」の読み方を知らなければ、「家」「路」を音読みにして「かろ」と読み間違える人もいるでしょう。

また、「路」は訓読みで「みち」とも読めるので、「いえみち」と読んでしまう可能性もあります。

「家路」について説明

「家路」「家までの帰り道」という意味です。

主に、自分の家へ帰る時に通る道すじを意味します。

使われている漢字の意味を見てみると「家」は住まいを表し、「路」は人や乗り物が行ったり来たりするための道すじを表します。

このことから「家路」という言葉は人の住まいに行く時に通る道すじを表していることがうかがえます。

この場合の「家」は必ずしも自分の住まいとは限りませんが、我が家へ帰る時に通る道を指すことが一般的です。

「家路につく」という使い方をすることが多く、これは、自宅に帰ってきたという意味ではなく、いま自宅に帰る最中であることを意味します。

なお、類語は目的地へ帰るために通る道を表す「帰り道」「帰路(きろ)」になります。

まとめ

「家路」の正しい読み方は「いえじ」です。

「かろ」「いえみち」と読み間違えないよう、読み方を確認しておきましょう。

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