「立水栓」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「立水栓」の読み方とは? 読み方

「立水栓」は何と読むのでしょうか。

この記事では、「立水栓」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「立水栓」の正しい読み方は「りっすいせん」

「立水栓」の正しい読み方は「りっすいせん」です。

「立」には「立体」【りったい】「立席」【りっせき】など「りっ」という読み方があります。

「水」「水脈」【すいみゃく】「さんすい」【さんすい】など「すい」と読み「栓」「栓抜き」【せんぬき】「耳栓」【みみせん】など「せん」と読みます。

それぞれの読み方を組み合わせてできる「りっすいせん」「立水栓」の正しい読み方です。

「立水栓」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「立水栓」のよくある間違った読み方として挙がるのが「たちすいせん」「たちみずせん」です。

「立」には「立場」【たちば】「立葵」【たちあおい】など「たち」という読み方があり「水」「水辺」【みずべ】「清水」【しみず】など「みず」とも読みます。

「立水栓」には正しい読み方が1つしかありません。

「りっすいせん」以外は全て読み間違いです。

「立水栓」について説明

「立水栓」とは、「柱状の水栓」のことです。

主に店先や庭などに取り付けられる屋外用水栓の一種で、900mmもしくは1200mmの柱の上部に蛇口が取り付けられている形状の水栓を指します。

高さがあるのでしゃがまなくても使える屋外作業に便利な水栓です。

「立水栓」の言葉の由来

「立ち上がった形状の水栓」に由来します。

まとめ

「立水栓」は日常的にはあまり使わない言葉ですが、誰でも一度は見たことがある身近な設備の名称なので覚えておきましょう。

読み方
シェアする
言葉の読み方辞典
タイトルとURLをコピーしました