「粗ゴミ」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「粗ゴミ」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「粗ゴミ」の正しい読み方は「そごみ」
「粗ゴミ」の正しい読み方は「そごみ」です。
「粗」には「粗雑」【そざつ】「粗暴」【そぼう】など「そ」という読み方があります。
「粗ゴミ」は漢字の読み方をそのまま当てた「そごみ」が正しい読み方です。
「粗ゴミ」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「粗ゴミ」のよくある間違った読み方として挙がるのが「あらごみ」です。
「粗」には「粗方」【あらかた】「粗皮」【あらかわ】など「あら」という読み方がありますが「粗ゴミ」を「あらごみ」とは読みません。
「粗ゴミ」について説明
「粗ゴミ」とは、「粗大ごみの略した言い方」です。
不要になり捨てる廃棄物のことを「ゴミ」といいます。
ゴミは回収日に回収場所に出すと自治体が回収して処分してくれますが、ゴミの種類や素材によって分別のルールが定められており分別ルールを守らないと回収してくれません。
ゴミの中でも家具など大きくて通常のゴミ回収では出せないものを「粗大ゴミ」といいます。
自治体によって細かいルールは異なりますが基本的には指定基準を上回る大きなゴミを指します。
通常の回収では廃棄できず連絡して回収に来てもらったり指定場所に持ち込んだりして処分する必要があり、多くの自治体で別途回収料金が必要です。
「粗ゴミ」の言葉の由来
「粗大ゴミ」に由来します。
まとめ
「粗ゴミ」は一般的な言い方ではありませんが難しい言葉ではないので知っておきましょう。