「朝護孫子寺」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「朝護孫子寺」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「朝護孫子寺」の正しい読み方は「ちょうごそんしじ」
「朝護孫子寺」の正しい読み方は「ちょうごそんしじ」です。
「朝」には「朝礼」【ちょうれい】「明朝」【みょうちょう】など「ちょう」という読み方があり「護」には「護衛」【ごえい】「警護」【けいご】など「ご」と読みます。
「孫」は「直孫」【じきそん】「王孫」【おうそん】など「そん」と読み「子」は「子宝」【こだから】「息子」【むすこ】など「こ」と読みます。
「寺」の読み方は「寺院」【じいん】「菩提寺」【ぼたいじ】など「じ」です。
それぞれの読み方を組み合わせた「ちょうごそんしじ」が「朝護孫子寺」の正しい読み方です。
「朝護孫子寺」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「朝護孫子寺」のよくある間違った読み方として挙がるのが「ちょうごまごこじ」です。
「孫子」は「孫子の代」【まごこのだい】のように「まごこ」と読みます。
この読み方に従うと「ちょうごまごこじ」になりますが、正しい読み方ではありません。
「朝護孫子寺」について説明
「朝護孫子寺」とは、「奈良県の信貴山にある寺院」です。
587年に開かれた信貴山真言宗の総本山に当たる寺院で、本尊として毘沙門天を祀っています。
「朝護孫子寺」の言葉の由来
天皇の病気回復を祈願したところたちどころに全快したことから「朝廟安穏」「守護国土」「子孫長久」の祈願所とされたことに由来して「朝護孫子寺」と呼ばれるようになったと伝えられています。
まとめ
「朝護孫子寺」はパワースポットとしても注目されています。
読み間違いが多いので正しい読み方を知っておきましょう。