「誤謬」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「誤謬」の読み方とは? 読み方

この記事では、「誤謬」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「誤謬」の正しい読み方

「誤謬」の正しい読み方は「ごびゅう」です。

「ご・びゅう」は音読みになります。

音読みとは、漢字が伝わってきた中国の発音を元にした読み方です。

「誤謬」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「誤謬」「ごりょう」「ごしん」などと間違って読まれることがあります。

「誤謬」について説明

「誤謬」とは、「論理的に矛盾や誤りがあり、正しい結論に結びつかないこと」という意味です。

簡単に言えば「間違えること」ですが、その中でも、推論や議論の過程で誤りや間違いが起きてしまい、それに従って進めるうちに、本来自分が思っていることと違う結論になってしまうことを表します。

非常に難しい言葉で、専門的な内容に対して使われます。

「誤謬」は名詞として「誤謬がある・ない」「誤謬を正す」「誤謬を犯す」などと使われます。

似た意味の言葉に「誤解(ごかい)」があり、こちらは「ものごとに対して謝った解釈をすること」という意味、話の受け手がすることです。

「誤謬」は話し手の誤りに対して使われます。

「誤謬」の言葉の由来

「誤謬」は漢字の意味から成り立つ語です。

「誤」「あやま(る)」とも読み「間違える」「まどわす」という意味、「謬」「間違う」「あやまる」「あやまった発言」という意味、「誤謬」「間違い、あやまった発言」になります。

まとめ

今回は「誤謬」の読み方について紹介しました。

間違った読み方の例や、言葉の意味などを理解して、正しく読める様に覚えておきましょう。

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