「條」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「條」の読み方とは? 読み方

「條」「条」の新字体であり、古い言葉として使われています。

この記事では、「條」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「條」の正しい読み方は「じょう」

「條」の正しい読み方は「じょう」であり、これ以外にも「ちょう」「てき」「じゃく」「えだ」「すじ」などがあります。

「條」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「條」の間違いやすい読み方としては「しの」があり、こちらは「篠」と書きます。

「篠」は竹の一種であり人名としてもよく使われています。

「條」について説明

「條」「条」の新字体であり、木の細い枝や筋状のものを表す時に使います。

「條」はこれ以外にも物理的な道筋や物事の秩序だった道筋、一筋ずつ書いて並べた文章を表す時にも使います。

「條」は基本的に新字体である「条」の方が一般的に使われており、こちらは「条約」「条件」「信条」などが有名です。

「条」を使った言葉にはこれ以外にも「発条(ばね)」があります。

「條」は一般的な会話や文章ではあまり使われませんが、地名や人名として使われることがあります。

京都に存在する地名には「四條畷市(しじょうなわてし)」がありますが、こちらの駅名は「四条畷駅」と新字体の方を使うのが特徴です。

「條」を使った人名には陸軍の軍人である「東條英機」が有名です。

まとめ

「條」「条」の新字体であり、基本的には「条」と同じ読み方をします。

「條」は地名や人名としても使われる言葉ですが、一般的な会話や文章、単語では「条」の方を使います。

読み方
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