この記事では、「大戸」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「大戸」の正しい読み方は「おおど」
「大戸」の正しい読み方は「おおど」となります。
「大戸」は「大」を「おお」、「戸」は「ど」と読みます。
他にも「おおと」、「だいと」、「だいど」、「おおえ」、「ねぎ」、「たいこ」などとも読まれています。
「大戸」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「大戸」の「大」は音読みで「タイ」、「ダイ」、「タ」、「ダ」、訓読みで「おお」、「おお(きい)」、「おお(いに)」と読みます。
また、「戸」は音読みで「コ」、訓読みで「と」、「へ」と読むことができます。
そのため、「大戸」を「たど」や「たいへ」などと読まないように気を付けたいものです。
「大戸」について説明
「大戸(おおど)」とは、商店や家屋などの建物の正面にある大きな引き戸のことを表しています。
また、「大戸(たいこ)」とは、大酒飲みのことや、歴史上で律令制の言葉の一つを表しています。
さらに、名字や地名などでも用いられています。
地名では、埼玉県さいたま市、福島県会津若松市、徳島県那賀郡那賀町、新潟県西蒲原郡弥彦村や、他の地域で使われています。
「大戸」の漢字の「大」は「おおきい」、「おおいに」、「おおよそ」などを表しています。
そして、「戸」は「へ」、「と」、「とびら」などを意味しています。
まとめ
今回は「大戸」についてご紹介してきました。
「大戸」の正しい読み方や間違った読み方、または間違いやすい読み方を知ることで、言葉を適切に使えるようになるでしょう。
