「妻子」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「妻子」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「妻子」の正しい読み方
「妻子」の正しい読み方は「さいし」「つまこ」「めこ」です。
「妻」には「妻君」【さいくん】「愛妻」【あいさい】など「さい」という読み方があるほか「妻戸」【つまど】「妻屋」【つまや】など「つま」や「妻敵」【めがたき】「後妻」【あとめ】など「め」とも読みます。
「子」は「子息」【しそく】「養子」【ようし】など「し」と読む以外に「子供」【こども】「子宝」【こだから】など「こ」とも読みます。
それぞれの読み方を組み合わせてできる「さいし」「つまこ」「めこ」が「妻子」の正しい読み方です。
「妻子」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「妻子」のよくある間違った読み方として挙がるのが「つまご」「さいご」です。
「子」には「双子」【ふたご】「迷子」【まいご】など「ご」という読み方もありますが「妻子」には使いません。
「妻子」について説明
「妻子」とは、「配偶者の女性とその人との間にできた子供」を指す言葉です。
夫を中心にした時の妻と子供を合わせた言い方です。
子供の人数に関係なく使います。
一般的には「家族」「家庭」と同じようなニュアンスで使われている表現です。
男性を基準にした表現なので女性には使いません。
「妻子」の言葉の由来
「妻と子供」に由来します。
まとめ
「妻子」は広く使われている一般的な言葉です。
「妻子」がいる人のことを指す「妻子持ち」という言葉もよく使われるので合わせて覚えておきましょう。
