この記事では、「公美」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「公美」に多い読み方は「くみ」と「きみ」と「こうみ」と「ひろみ」
「公美」という名前に多い読み方は、「くみ・きみ・こうみ・ひろみ」になります。
「公美」という名前には、「さとみ・まさみ・ともみ・ひとみ」といった他のやや珍しい読み方もあります。
また例外的な読み方として、男の子(男性)の名前として「公美」とつける場合の「きみよし・まさよし」の読み方があります。
「公美」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「公美」の間違いやすい読み方として、「こうび・きみみ・きみび」などを想定することができます。
「公美」という名前に使われている「公」の漢字は「きみ」と名前では読まれることが多いですが、「公美」の「美」まで「び・み」と読んでしまうと「きみみ・きみび」といった間違った読み方になってしまうのです。
「公美」の名前や由来などについて説明
「公美」という名前は、昭和の時代以前から女の子(女性)の名前としてつけられることの多いオーソドックスな名前です。
現代の若い夫婦の子供では「公美」という昔ながらの名前は減少傾向にありますが、一定の年齢以上の世代では多く見られる女性の名前の一つです。
「公美」という名前の由来は、「公」の「おおやけ・正しくて中立・国や行政に関係すること」、「美」の「うつくしい・ビジュアルがきれい・褒め称える」といった漢字の字義にあります。
「公美」という名前を持つ人物には、吉住モータース所属の女優・瀧内公美(たきうちくみ、1989〜)や朝鮮総督府の官僚だった高武公美(こうたけまさよし、1884〜1943)などがいます。
まとめ
この記事では、「公美」に多い読み方が「くみ・きみ・こうみ・ひろみ」であることを説明しました。
「公美」の間違いやすい読み方や「公美」の名前の意味・由来などについても詳しく紹介していますので内容をチェックしてみてください。