「白馬」という言葉はどう読むのが正しい読み方なのでしょうか。
今回は、「白馬」の正しい読み方と意味について解説します。
「白馬」の正しい読み方は「しろうま」と「はくば」どちら
「白馬」という言葉は「しろうま」と「はくば」の2つの読み方が考えられます。
「しろうま」と「はくば」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。
正しい読み方の結論
「白馬」の正しい読み方は「しろうま」と「はくば」の両方です。
「白馬」の「白」には「白色(しろいろ)」「白星(しろぼし)」など「しろ」という読み方と「白濁(はくだく)」「漂白(ひょうはく)」など「はく」という2つの読み方があります。
「馬」は「馬乗(うまのり)」「仔馬(こうま)」など「うま」という読み方と「馬房(ばぼう)」「名馬(めいば)」など「ば」という読み方があります。
それぞれの読み方を組み合わせた「しろうま」と「はくば」はどちらも辞書に掲載されている「白馬」の正しい読み方です。
「白馬」の意味
「白馬」の意味は「毛色が白い馬」です。
競走馬の経路はいくつかの種類に分類され登録されていますが、登録されている毛色の一つに「白毛」があります。
一般的には見た目が白い馬を「白馬」と呼ぶので白毛に加え「芦毛」のうち白い部分が広く全体として白く見える馬が「白馬」にあたります。
「白馬」という地名もありますが「しろうま」は北アルプスの北部にある「白馬岳(しろうまだけ)」で使われる読み方です。
「はくば」は長野市の郊外にある「白馬村(はくばむら)」の読み方として使います。
「白馬」の言葉の使い方や使われ方
・『白馬村に乗った王子様』
・『白馬村にスキーに行く』
・『白馬岳の登頂に成功した』
まとめ
「白馬」の読み方は「しろうま」と「はくば」のほかに「あおうま」とも読みます。
複数の読み方が使い分けられているので意味と読みを合わせて覚えておきましょう。