この記事では、「通り」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「通り」の正しい読み方は「どおり」と「どうり」どちら
「通り」の読み方として推測できるものに、「どおり」と「どうり」があります。
「どおり」と「どうり」の二つの読み方のうち、「通り」の正しい読み方はどちらでしょうか。
正しい読み方の結論
「通り」の正しい読み方の結論は、「どおり」が正しい読み方になります。
「通り」は「とおり」とも読めます。
また「通る」という動詞は「とおる」と読むラ行五段活用の動詞です。
そのことから、「通り」の正しい読み方は「どうり」ではなくて「どおり」であるということになります。
「どうり」と読む漢字の表記は、「通り」ではなくて「道理」になります。
「通り」の意味
「通り」の意味は、「人や車、自転車が通ることのできる道路・道筋」です。
「通り」というのは、シンプルに「通行や往来をすることができる道路」のことを指し示している言葉なのです。
日本各地、特に繁華街・商店街などに「~通り(~どおり)」と名付けられた道筋が多く存在しています。
「通り」の言葉の使い方や使われ方
「通り」の言葉の使い方・使われ方を示すため、この言葉を使った例文を以下で紹介します。
・『天神信仰や天神さまを祀った神社と関係している天神通りという道路名は、日本の各地で見ることができます』
・『表通りには大手のフランチャイズ店などが多く出店していて賑やかですが、裏通りに入ると途端に人気がなくなります』
・『銀座通りは若い頃は、自分とは無縁な高級品を売っているブランドショップばかりが立ち並ぶイメージでした』
まとめ
この記事では、「通り」の正しい読み方「どおり」とその意味を紹介しましたがいかがでしたか?
「通り」の読み方・意味・使い方をリサーチしたいときは、この記事の解説を確認してみてください。