「吉備」という名前は何と読むのでしょうか。
この記事では、「吉備」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「吉備」で使われる読み方は「きび」「よしとも」「よしなり」「よしまさ」「よしみつ」「きちなが」「きつのぶ」
「吉備」で使われる読み方は「きび」「よしとも」「よしなり」「よしまさ」「よしみつ」「きちなが」「きつのぶ」などです。
「吉」には「倉吉市」【くらよしし】「吉野川市」【よしのがわし】など「よし」という読み方があるほか、意味や音から当てられる名のり読みとして「き」「きち」「きつ」などの読み方があります。
「備」は「備品」【びひん】「装備」【そうび】など「び」と読む以外に名のりでは「とも」「なり」「まさ」「みつ」「なが」「のぶ」などとも読みます。
それぞれの読み方を組み合わせてできる「きび」「よしとも」「よしなり」「よしまさ」「よしみつ」「きちなが」「きつのぶ」が「吉備」で使われる一般的な読み方です。
「吉備」で使われる読み方で多いと考えられる読み方
「吉備」で多いと考えられる読み方は苗字では「きび」名前では「よしとも」「よしなり」です。
「吉備」の名前で考えられる由来
「吉備」という名前の由来として考えられるのは「吉備国」【きびのくに】です。
現在の岡山県に当たる地方の旧国名で古代日本に存在した四代王国の一つです。
別の由来としては「桃太郎」が考えられます。
昔話で知られる桃太郎は成長した後に「吉備津彦命」【きびつひこのみこと】と名を改めます。
桃太郎のような元気な男の子に育ってほしい、という思いを込めたと考えられる名前です。
まとめ
「吉備」は苗字と名前で読み方がはっきり異なります。
それぞれどんな読み方があるのか覚えておきましょう。
