「大海」という言葉はどのように読むと正しい読み方になるのでしょうか。
今回は、「大海」の正しい読み方と意味について解説します。
「大海」の正しい読み方は「おおうみ」と「たいかい」どちら
「大海」という言葉の読み方として「おおうみ」と「たいかい」の2つが候補になります。
「おおうみ」と「たいかい」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。
正しい読み方の結論
「大海」の正しい読み方は「おおうみ」と「たいかい」の両方です。
「大」には「大型」【おおがた】「大足」【おおあし】など「おお」という読み方と、「大望」【たいもう】「大器」【たいき】など「たい」という読み方があります。
「海」は「海辺」【うみべ】「荒海」【あらうみ】など「うみ」という読み方のほかに、「海洋」【かいよう】「深海」【しんかい】など「かい」とも読みます。
漢字の読み方を組み合わせると「おおうみ」と「たいかい」になりますが、どちらも「大海」の正しい読み方です。
人名として「ひろみ」と読むこともありますが辞書に掲載されている正しい読み方は「おおうみ」と「たいかい」のほか「だいかい」です。
「大海」の意味
「大海」とは、「大きくて広い海」を意味する言葉です。
果てしなく広がる大海原を表す言葉で一般的には海の広さを強調する時に使います。
日本海や太平洋など特定の意味を表す言葉ではなく、どこまでも広がるようなイメージの中の広い海を表す言葉です。
「大海」の言葉の使い方や使われ方
・『大海に漕ぎ出す』
・『大海の広さに圧倒される』
・『井の中の蛙大海を知らず』
まとめ
「大海」の正しい読み方は「おおうみ」と「たいかい」以外に「だいかい」があります。
読み方は変わっても意味は全て同じなので覚えておきましょう。