この記事では、「月日」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「月日」の正しい読み方は「つきひ」と「がっぴ」どちら
「月日」の「月」は、音読みで「がつ」、「げつ」、訓読みで「つき」と読みます。
また「日」は、音読みで「ジツ」、「ニチ」、訓読みで「ひ」、「か」と読むことができます。
「月」と「日」のどちらも訓読みで読むと、「つきひ」となります。
一方、「月」を音読み、「日」を訓読みにすると、「がっぴ」と読めます。
正しい読み方の結論
「月日」は「つきひ」と「がっぴ」のどちらでも読むことができます。
また、「月日」を「つきひ」と「がっぴ」で読むのとでは、それぞれ意味が異なります。
「月日」の意味
「月日(つきひ)」とは、月と太陽のことを意味しています。
他にも、暦の上の月と日のことを言います。
または、経過していく時間と言う意味もあります。
「月日(つきひ)」と似た意味を持つ言葉としては、「日月」、「時日」、「年月」、あるいは「歳月」などが挙げられます。
一方、「月日(がっぴ)」とは、日付での月と日のことを表しています。
「月日」の「月」は、「つき」、「地球の唯一の衛星」などの意味があります。
また「日」は、「ひ」、「太陽」、「いちにち」などを表しています。
「月日」の言葉の使い方や使われ方
・『こちらに生年月日(せいねんがっぴ)をご記入願います』
・『気付けば、あれから二十年もの月日が経っていました』
・『彼らが再会するまで、長い月日がかかってしまいました』
まとめ
「月日」は日常的にもよく使われる語です。
ですが、「つきひ」と読むと、さまざまな意味になります。
「がっぴ」は日付以外には用いることはないようです。
「月日」は「つきひ」と「がっぴ」の両方で読むことを覚えておくと良いでしょう。