「大差」は何と読むと正しい読み方になるのでしょうか。
今回は、「大差」の正しい読み方と意味について解説します。
「大差」の正しい読み方は「たいさ」と「だいさ」どちら
「大差」という言葉の正しい読み方として当てはまりそうなのが「たいさ」と「だいさ」のどちらかです。
「たいさ」と「だいさ」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。
正しい読み方の結論
「大差」の正しい読み方は「たいさ」です。
「大」には「大家」【たいか】「大計」【たいけい】など「たい」という読み方と、「大事件」【だいじけん】「大事故」【だいじこ】など「だい」という読み方があります。
「差」は「差異」【さい】「偏差」【へんさ】など「さ」と読みます。
漢字の読み方を組み合わせてできる「たいさ」と「だいさ」の2つのうち「大差」の正しい読み方は「たいさ」です。
辞書に記載がある「大差」の読み方は「たいさ」だけで「だいさ」と読むことありません。
「大差」の意味
「大差」とは、「大きな差」を意味する言葉です。
物事と物事の間にある違いや隔たりを「差」といいます。
違いや隔たりが大きくはっきり離れている様子を指す言葉が「大差」です。
スポーツの点差や選挙の得票差など数字としてはっきり表れている違いに対して用いることが多く、大きな違いがあっても能力や人気など数値で現れない差に対してはあまり使いません。
「大差」の言葉の使い方や使われ方
・『大差で敗れる』
・『大差でトップ当選を果たした』
・『大差を覆す逆転勝利』
まとめ
「大差」は「たいさ」と読むのが正しく「だいさ」という読み方が分かりません。
スポーツ関係でよく使われるほか日常的にもよく使う言葉なので正しい読み方と意味を知っておきましょう。