この記事では、「耳鼻咽喉科」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「耳鼻咽喉科」の正しい読み方は「じびいんこうか」と「じびいんろうか」どちら
ここでは「耳鼻咽喉科」の読み方を解説します。
「耳鼻咽喉科」は「じびいんこうか」や「じびいんろうか」と読めますが、どちらが正しいのでしょうか。
正しい読み方の結論
「耳鼻咽喉科」の読み方は「じびいんこうか」と読むのが正解です。
「じびいんろうか」とは読みませんので、注意するとよいでしょう。
なお、「喉」は音読みで「こう」、訓読みで「のど」と読みます。
つまり「咽喉」を「いんろう」と読む事はないのです。
正しく「じびいんこうか」と読むようにしましょう。
「耳鼻咽喉科」の意味
「耳鼻咽喉科」とは、「耳、鼻、のどを診療する科」です。
「咽喉」は喉のことであり、「耳鼻科」の診療範囲に「喉」と加えたのが「耳鼻咽喉科」なのです。
これらの器官はつながっていますので、診療の範囲として一括りにするのは、しごく自然な流れだと言えるのです。
「耳鼻咽喉科」の言葉の使い方や使われ方
ここでは「耳鼻咽喉科」を使った例文を挙げていきます。
これらは全て「じびいんこうか」と読みますので、「じびいんろうか」と読まないように注意しましょう。
・『耳鼻咽喉科で受診してきました』
・『耳鼻咽喉科では、のどの具合も診療してもらえます』
・『耳鼻咽喉科では、耳、鼻、喉を診療スコープとしています』
まとめ
これらのことから、「耳鼻咽喉科」という言葉は、「じびいんこうか」と読むことが分かります。
「耳鼻咽喉科」を「じびいんろうか」と読まないように注意しましょう。
また、「耳鼻咽喉科」とは、「耳、鼻、のどを診療する科」を意味する言葉です。