この記事では、「合図」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「合図」の正しい読み方は「あいず」と「あいづ」どちら
「図」という漢字は訓読みでは「図(はか)る」などと読み、音読みでは「ず」や「と」と読みます。
したがって、「合図」の読みは「あいず」が正解です。
「合図」の発音は「あいず」と「あいづ」いずれも同じですが、読み仮名を表記する場合は「す」を濁音に変化させた「ず」になります。
「つ」を濁音に変化させた「づ」で表記すると誤用になるので注意しましょう。
ちなみに、読み仮名を「あいづ」で表記する言葉には「白虎隊」などで有名な福島県の「会津(あいづ)」などがあります。
正しい読み方の結論
「合図」の正しい読み方は「あいず」になります。
「合図」の意味
「合図」には以下の意味が含まれており、別の漢字を用いて「相図(あいず)」とも表記されます。
・「身振りやなどで知らせること」
・「予め取り決めておいた方法で物事を知らせることやそれを伝えるための方法、信号、サイン」
「合図」の類義語としては、「シグナル」や「合い印(あいいん/あいじるし)」などがあります。
「合図」の言葉の使い方や使われ方
・『合図の音が鳴ると共に、生徒は一斉に走り出した』
・『まず、彼が声を上げたことが合図となって、周りの者たちも呼応した』
・『私が手を上げたらOKの合図だと相手に伝えた』
まとめ
・「合図」の正しい読み方は「あいず」になります。
・「合図」は「身振りやなどで知らせること」や「予め取り決めておいた方法で物事を知らせることやそれを伝えるための方法、信号、サイン」の意味が含まれており、「相図(あいず)」とも表記されます。
