「丼飯」という言葉はどんな読み方で読むのが正しいのでしょうか。
今回は、「丼飯」の正しい読み方と意味について解説します。
「丼飯」の正しい読み方は「どんめし」と「どんぶりめし」どちら
「丼飯」という言葉の読み方は「どんめし」と「どんぶりめし」の2つが当てはまりそうです。
「どんめし」と「どんぶりめし」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。
正しい読み方の結論
「丼飯」の正しい読み方は「どんぶりめし」です。
「丼」には「天丼」【てんどん】「牛丼」【ぎゅうどん】など「どん」という読み方と、「丼鉢」【どんぶりばち】「卵丼」【たまごどんぶり】など「どんぶり」という読み方があります。
「飯」は「飯時」【めしどき】「菜飯」【なめし】など「めし」と読みます。
漢字の読み方を組み合わせてできる「どんめし」と「どんぶりめし」のうち「どんぶりめし」が「丼飯」の正しい読み方です。
「丼飯」の意味
「丼飯」とは、「どんぶりに盛り付けたごはん」を意味する言葉です。
盛り付ける器にどんぶりを使ったごはんを指す言葉で、中身は茶碗に盛られたものと同じく普通の白米を炊いたごはんです。
ごはんをたくさん食べたい時に使われるもので、茶碗では容量が少なすぎておかわりの手間がかかることからどんぶりを使います。
上に具材が載せられた丼料理や炊き込みご飯などではなく、シンプルなごはんだけをどんぶりに盛り付けたものが「丼飯」です。
「丼飯」の言葉の使い方や使われ方
・『体重を増やすために丼飯を書き込む』
・『力士の食事は丼飯が基本である』
・『丼飯なら軽く3杯は食べられる』
まとめ
「丼飯」は「どんめし」ではなく「どんぶりめし」が正しい読み方です。
読み間違いが多いので正しい読み方を覚えておきましょう。