この記事では、「会報」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「会報」の正しい読み方は「かいほう」と「えほう」どちら
「会報」の「会」は、音読みで「カイ」、「エ」、訓読みで「あ(う)」、「あつ(まる)」、「あつ(める)」と読みます。
また「報」は、音読みで「ホウ」、訓読みで「むく(いる)」、「しら(せる)」となります。
「会」と「報」を音読みにすると、「かいほう」と読むことができます。
一方、「会」を「エ」と読むと、「えほう」になりますが、この読み方ではないようです。
正しい読み方の結論
「会報」の正しい読み方は「かいほう」です。
「会」は「え」とも読めますが、「会報」の場合は「かい」と読みます。
「会報」は「えほう」ではなく、「かいほう」と読むようにしましょう。
「会報」の意味
「会報」とは、会の活動内容などを会員に報告するための印刷物のことを言います。
「会報」の「会」は、「あう」、「であう」、「集まる」、「団体」などを意味しています。
また「報」は、「むくいる」、「お返し」、「知らせる」などを表しています。
そのため、「会報」は漢字の意味から見ると、「団体の知らせ」のような意味合いになります。
「会報」の言葉の使い方や使われ方
・『この会の会報誌は年に四回発行されます』
・『今回の会報に、私が書いた記事が掲載されています』
・『会報のバックナンバーを入手する』
まとめ
「会報」と関連した語としては、「ニュースレター」、「雑誌(ざっし)」、「冊子(さっし)」、「印刷物(いんさつぶつ)」、あるいは「出版物(しゅっぱんぶつ)」などが挙げられます。
「会報」は「えほう」ではなく、「かいほう」と読むことを覚えておくと良いでしょう。
言葉の読み方や意味を知り、適切に使っていきたいものです。
