「体組成計」という言葉はどのように読むのが正しい読み方なのでしょうか。
今回は、「体組成計」の正しい読み方と意味について解説します。
「体組成計」の正しい読み方は「たいそせいけい」と「たいくみせいけい」どちら
「体組成計」という言葉からは「たいそせいけい」と「たいくみせいけい」の2つの読み方が想像されます。
「たいそせいけい」と「たいくみせいけい」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。
正しい読み方の結論
「体組成計」の正しい読み方は「たいそせいけい」です。
「組」という漢字は「組織(そしき)」「労組(ろうそ)」など「そ」という読み方と、「組合(くみあい)」「取組(とりくみ)」など「くみ」という読み方の両方が正しい読み方として使われています。
漢字の読み方としては「そ」「くみ」どちらも間違いではありませんが「体組成計」は「組成(そせい)」というひとつの言葉で使われているので「くみ」という読み方を使った「たいくみせいけい」は誤りです。
「体組成計」の読み方は「たいそせいけい」ただひとつだけで他の読み方はありません。
「体組成計」の意味
「体組成計」とは、「人体の組成を計測する計測装置」です。
筋肉の量や脂肪の量、骨量や水分量など人の体がどのようなもので構成されどの程度の割合なのかを測定する専用装置を指します。
一般的には体重を計測する体重計に体脂肪や筋肉量などを体の組成を計測できる機能が加わった計測装置を「体組成計」と呼びます。
「体組成計」の言葉の使い方や使われ方
・『ダイエットのために体組成計を購入する』
・『体組成計で体脂肪の量を測る』
・『毎日欠かさず体組成計で測定した記録をつけている』
まとめ
「体組成計」の読み方は「たいそせいけい」が正解です。
「たいくみせいけい」と読むことはないので正しい読み方を知っておきましょう。
