「側板」の読み方と意味とは?「がわいた」と「そくばん」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「側板」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「側板」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「側板」の正しい読み方は「がわいた」と「そくばん」どちら

「側板」の正しい読み方は、「がわいた」「そくばん」で読み方が異なると全く別の意味になります。

「がわいた」の場合、これは、建築用語や家具なんかの用語で、家具の側面や階段の側面に取り付ける板のことを意味します。

一方、「そくばん」は、医療用語です。

正しい読み方の結論

「側板」の正しい読み方は、「がわいた」「そくばん」が正しい読み方で、建築や家具の用語は「がわいた」で医療系の意味であれば「そくばん」と読みます。

この言葉は同じ漢字で「側板」と記しますが、読み方を変えると別の業界の用語となり、一方は建築業、一方は医療用語へと変貌を遂げます。

「側板」の意味

「がわいた」は、建築や、家具であれば、家具の側面に板を張り付けることを意味し、階段であれば、階段の側面は板張りであることです。

一方、「そくばん」と読む場合は、医療用語でこれは折れ曲がる関節のことを意味し指なんかの折れ曲がる部分の筋肉のことを「そくばん」といいます。

「側板」の言葉の使い方や使われ方

・『階段の側板が損傷する』
・『掌側板損傷と診断される』

まとめ

「側板」については、「そくばん」「がわいた」と読むのが正しく、それぞれ業界で使用する用語です。

なので、医療系であれば、「そくばん」となり、体を動かす筋肉の一部を指しますが、「がわいた」と言うと建築用語に変貌を遂げ、家具なんかの側面に板張りをすることのほか、階段の側面に板張りをすることです。

なお、階段の中には側面に板張りをしないものがあるので、階段=「側板」という考えは不適切になります。

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