「八月一日」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「八月一日」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「八月一日」の正しい読み方は「はちがつついたち」「ほずみ」
「八月一日」の正しい読み方は「はちがつついたち」または「ほずみ」です。
「八」には「八王子」【はちおうじ】「八郎潟」【はちろうがた】など「はち」という読み方があり「月」は「一月」【いちがつ】と同じく「がつ」と読みます。
「一日」は熟字訓で「ついたち」と読みます。
漢字の読み方を組み合わせてできる「はちがつついたち」と熟字訓の「ほずみ」が「八月一日」の正しい読み方です。
「八月一日」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「八月一日」のよくある間違った読み方として挙がるのが「はちがついちにち」です。
「一」には「一番」【いちばん】「第一」【だいいち】など「いち」という読み方があり「日」は「日時」【にちじ】「初日」【しょにち】など「にち」とも読みます。
どちらも「八月一日」には当てはまらない読み方です。
「八月一日」について説明
「八月一日」を「はちがつついたち」と読む場合は、「八月の最初の日」を指します。
七月三十一日の次に来る日で八月の始まりに当たります。
「ほずみ」は「日本の名字」です。
「ほずみ」という名字は「穂積」と書くのが一般的ですが「八月一日」も「ほずみ」と読みます。
「八月一日」の言葉の由来
旧暦の八月一日に稲穂を積み贈る風習があったことに由来します。
まとめ
「八月一日」は日付を表す言葉としては日常的に使われていますが名字としてはかなり特殊な読み方です。
難読名字なので正しい読み方を知っておきましょう。