「初子」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「初子」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「初子」の正しい読み方
「初子」の正しい読み方は「はつご」「ういご」「はつこ」「はつね」です。
「初子」には「初鰹」【はつがつお】「日本初」【にほんはつ】など「はつ」という読み方があるほか「初陣」【ういじん】「初々しい」【ういういしい】など「うい」という読み方があります。
「子」は「子役」【こやく】「男の子」【おとこのこ】など「こ」と読むほか「子年」【ねどし】「甲子」【きのえね】など「ね」とも読みます。
漢字の読み方を組み合わせてできる「はつご」「ういご」「はつこ」「はつね」が「初子」の正しい読み方です。
「初子」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「初子」のよくある間違った読み方として挙がるのが「しょし」です。
「初」には「初回」【しょかい】「原初」【げんしょ】など「しょ」という読み方があり「子」は「養子」【ようし】「実子」【実子】など「し」とも読みますが「初子」には使いません。
「初子」について説明
「初子」を「ういご」「はつご」と読む場合の意味は「夫婦に初めて誕生した子供」です。
「はつこ」は女性の名前として使われる時の読み方です。
「はつね」は「その月になってから最初の子の日」を指します。
曜日を干支で表していた時代に使われていた言葉で現在はほとんど使われていません。
「初子」の言葉の由来
「初めての子」に由来します。
まとめ
「初子」には複数の読み方があり、読み方によって意味が変わります。
取り違えないように読みと意味を合わせて覚えておきましょう。