「十二誘導心電図」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「十二誘導心電図」の読み方とは? 読み方

「十二誘導心電図」は何と読むのでしょうか。

この記事では、「十二誘導心電図」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「十二誘導心電図」の正しい読み方は「じゅうにゆうどうしんでんず」

「十二誘導心電図」の正しい読み方は「じゅうにゆうどうしんでんず」です。

「十二」「十二単」【じゅうにひとえ】「十二支」【じゅうにし】など「じゅうに」と読み「誘導」「誘導灯」【ゆうどうとう】「避難誘導」【ひなんゆうどう】など「ゆうどう」と読みます。

「心電図」「心電図検査」【しんでんずけんさ】のように「しんでんず」と読みます。

それぞれの読み方を組み合わせてできる「じゅうにゆうどうしんでんず」「十二誘導心電図」の正しい読み方です。

「十二誘導心電図」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「十二誘導心電図」のよくある間違った読み方として挙がるのが「じゅうにゆうどうこころでんず」です。

「心」には「心意気」【こころいき】「心持ち」【こころもち】など「こころ」という読み方もありますが「十二誘導心電図」に当てるのは誤りです。

「十二誘導心電図」について説明

「十二誘導心電図」とは、「装置を用いて心臓の電気的な活動を記録する検査方法の一つ」です。

体の各部に貼り付けた電極を通じて心臓の活動を記録し異常の発見に役立てます。

「十二誘導心電図」の言葉の由来

検査で体に貼り付ける誘導電極の数が十二個であることに由来します。

まとめ

「十二誘導心電図」は医療の世界で使われる専門用語です。

心臓の検査で耳にする機会があるので覚えておきましょう。

読み方
シェアする
言葉の読み方辞典
タイトルとURLをコピーしました