この記事では、「博論」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「博論」の正しい読み方は「はくろん」と「はかろん」どちら
「博論」の「博」は、音読みで「ハク」、「バク」、訓読みで「ひろ(い)」と読みます。
また「論」は、音読みで「ロン」、訓読みで「あげつら(う)」、「と(く)」となります。
「博」と「論」を音読みで読むと、「はくろん」と読むことができます。
一方、「博」は「博士」で「はかせ」と読みますが、「博論」は「はかろん」とは読みません。
正しい読み方の結論
「博論」の正しい読み方は「はくろん」です。
「博」は「博論」の場合は「はく」と読みます。
「博論」は「はかろん」ではなく、「はくろん」と読むようにしましょう。
「博論」の意味
「博論」とは、「博士論文(はくしろんぶん)」を略した語のことを言います。
「博士論文」の「博士」は、「現在の大学の教授」、「現在の学位」、「博学者」などを意味しています。
また「論文」は、「議論文」、「研究結果を発表する文」などを表しています。
そのため、「博論」は漢字の意味から見ると、「博士の学位のための研究結果を発表する文」と言うような意味合いになります。
「博論」の言葉の使い方や使われ方
・『博論のテーマを考える』
・『ようやく博論を提出することができた』
・『彼は現在、博論を執筆中です』
まとめ
「博論」と関連した語としては、「修論(しゅうろん)」、「卒論(そつろん)」、「博士課程(はくしかてい)」、「大学院(だいがくいん)」、あるいは「学位(がくい)」などが挙げられます。
「博論」は「はかろん」ではなく、「はくろん」と読むことを覚えておくと良いでしょう。