この記事では、「口唇」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「口唇」の正しい読み方は「こうくち」と「こうしん」どちら
ここでは「口唇」の読み方を解説します。
「口唇」は「こうくち」や「こうしん」と読めますが、どちらが正しいのでしょうか。
正しい読み方の結論
「口唇」の読み方は「こうしん」と読むのが正解です。
「こうくち」は誤読になりますので、注意するとよいでしょう。
なお、「唇」は音読みで「しん」、訓読みで「くちびる」と読みます。
つまり「くちびる」を「くち」と読む事はないのです。
なお、音読みで統一して読んだ場合には「こうしん」となります。
このような読み方が自然であり、正しい読み方になるのです。
「口唇」の意味
「口唇」とは、「くちびる」を意味する言葉です。
「唇」は、単独で「くちびる」の意味を持ちます。
しかし、これに「口」を加えて「口唇」としても、意味は変わらずに「くちびる」なのです。
つまり、「口唇」と「唇」は、同じ意味で使用できる言葉だと言えるのです。
「口唇」の言葉の使い方や使われ方
ここでは「口唇」を使った例文を挙げていきます。
これらは全て「こうしん」と読みます。
誤って「こうくち」と読まないように注意しましょう。
・『上口唇に出来物ができてしまいました』
・『上口唇と下口唇を合わせると、口を閉じることになります』
・『口唇は、唇と同じ意味を持つ言葉だと言えます』
まとめ
これらのことから、「口唇」という言葉は、「こうしん」と読むことが分かります。
「口唇」を「こうくち」と読まないよう注意しましょう。
また、「口唇」とは、「くちびる」を意味する言葉です。
読み方と意味を、合わせておぼえておくとよいでしょう。