「四十路」の読み方と意味とは?「しそじ」と「よそじ」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「四十路」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「四十路」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「四十路」の正しい読み方は「しそじ」と「よそじ」どちら

「四十路」を構成している漢字の読み方を見ていきますと、「四」は音読みで「シ」と読み、訓読みで「よ」「よん」「よっ(つ)」と読みます。

続いて「十」は音読みで「ジュウ」「ジッ」と読み、訓読みで「とお」「と」と読みます。

最後に「路」は、音読みで「ロ」と読み、「訓読みで「じ」「みち」「くるま」と読みます。

これらの漢字が組み合わさって熟字となった、「四十路」の正しい読み方は「よそじ」です。

これは日本語の熟字訓という読み方で読まれており、二つ以上の漢字で構成される熟字に訓読みをあてるという読み方です。

正しい読み方の結論

「四十路」の正しい読み方は「よそじ」です。

「四」を音読みの「シ」と読んだ「しそじ」は間違った読み方ですので注意しましょう。

「四十路」の意味

「四十路」「よそじ」と読み、「40のこと」「40歳のこと」という意味を持ちます。

ほとんどの場合、年齢を表す言葉として使われており、他の年齢についても専用の言葉を持っていて、「30歳のこと」を意味する「三十路」や、「50歳のこと」を意味する「五十路」などが挙げられます。

「十路」は、年齢について10年を単位として数えた場合の言葉になっています。

一部で「四十路」「40代」のことを意味する言葉として使われることもありますが、厳密には「40歳のこと」をさしています。

「四十路」の言葉の使い方や使われ方

・『誕生日を迎えると四十路になる』
・『四十路となった私は、体の衰えを感じる』
・『彼は四十路には見えない』

まとめ

「四十路」の正しい読み方は「よそじ」で、「しそじ」と読むのは間違いです。

正しい読み方と言葉の意味をしっかりと覚え、適切に使用できるようにしましょう。

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