「地価」の読み方と意味とは?「ちか」と「じか」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「地価」の読み方と意味とは? 読み方

この記事では、「地価」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「地価」の正しい読み方は「ちか」と「じか」どちら

「地価」の正しい読み方を考えるために、この熟語に使われている漢字の個別の読みに付いて、まず説明します。

「地」の漢字の音読みは「チ・ジ」で、訓読みは「つち・ところ」です。

また、「価」の漢字の音読みは「カ」で、訓読みは「あたい」です。

従って、ここから音読み+音読みで、二つの言葉を繋げれば、「ちか」とも「じか」とも、読めることが分かります。

しかし、いずれの読み方が正しいかは、ここからは分かりません。

さて、「地価」の正しい読み方は「ちか」「じか」の、どちらが正しいのでしょうか。

正しい読み方の結論

結論としては、「地価」の読み方としては、「ちか」が正しく、「じか」と読むのは間違いです。

「土地価格」の真中の二字を抜き出した言葉だと考えれば、「ちか」の読み方が正しいと理解できます。

また「じか」の言葉は、日常的には「時価」の意味でしばしば見聞きします。

間違えて「じか」と読むと、この言葉だと思われ、誤解を招くことが考えられますので、間違わぬよう注意が必要です。

「地価」の意味

「地価」とは、「土地の売買価格」「課税標準となる土地価格で、固定資産課税台帳に記載してある価格」などを指す言葉です。

「地価」の言葉の使い方や使われ方

・『コロナの影響で、商業地の地価が下落した場所もあります』
・『地価は住んでいる分には固定資産税の観点から低い方が良いですが、いざ売るとなると高い方が良いとなります』

まとめ

「地価」の読み方としては、「ちか」が正しく、「じか」と読むのは間違いです。

また、この「地価」とは、「土地の売買価格」「課税標準となる土地価格で、固定資産課税台帳に記載してある価格」などを指す言葉です。

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