「堕姫」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「堕姫」の読み方とは? 読み方

この記事では、「堕姫」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「堕姫」の正しい読み方は「だき」

「堕姫」の正しい読み方は、「だき」になります。

「堕姫」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「堕姫」の間違いやすい読み方として考えられるのは、「だひめ・だっき・だらく」などになります。

「堕姫」と見た目がよく似ている熟語に「堕落(だらく)」があるため、きちんと漢字を確認しないと間違えて読んでしまう恐れがあります。

「堕姫」「姫」という漢字は、訓読みの「ひめ」ではなく音読みの「き」と読みます。

このように、「堕姫」の正しい読み方は「だらく・だひめ」などではなくて「だき」なので間違えないようにしましょう。

「堕姫」について説明

「堕姫」という言葉は、漫画・アニメ「鬼滅の刃」に登場する女性の鬼(上弦の陸)の名前です。

「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)によって描かれて大ヒットした漫画ですが、「堕姫」はその漫画に出てくる「上弦の鬼・十二鬼月」の一人なのです。

鬼舞辻無惨(きむつじむざん)に従っている精鋭の鬼の一人であり、普段はその正体を隠して遊郭(ゆうかく)の遊女として働いています。

「堕姫」は自分の身体から出てくる無数の帯を自由自在に操って戦うため、「帯鬼(おびおに)」と呼ばれることもあります。

堕姫の体内には幼少期から彼女を守ってくれた兄・妓夫太郎(ぎゅうたろう)が眠っていて、ピンチになると兄が分離して協力して戦える能力も持っています。

二人で一体の上限の鬼であるため、「堕姫」を殺すためには兄と妹の二人の首を同時に落とす必要があるのです。

まとめ

この記事では、「堕姫」の正しい読み方が「だき」であることを示しました。

「堕姫」の間違いやすい読み方や「堕姫」の意味合いについても解説していますのでチェックしてみてください。

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