「外斜視」の読み方とは?間違いやすい読み方まで解釈

「外斜視」の読み方とは? 読み方

「外斜視」は何と読むのでしょうか。

この記事では、「外斜視」の読み方を分かりやすく説明していきます。

「外斜視」の正しい読み方は「がいしゃし」

「外斜視」の正しい読み方は「がいしゃし」です。

「外」には「外国」【がいこく】「屋外」【おくがい】など「がい」という読み方があります。

「斜」「斜面」【しゃめん】「傾斜」【けいしゃ】など「しゃ」と読み「視」「視覚」【しかく】「目視」【もくし】など「し」と読みます。

それぞれの読み方を組み合わせてできる「がいしゃし」「外斜視」の正しい読み方です。

「外斜視」の間違った読み方や間違いやすい読み方

「外斜視」のよくある間違った読み方として挙がるのが「そとしゃし」「げしゃし」です。

「外」には「外側」【そとがわ】「大外」【おおそと】など「そと」という読み方があるほか「外科」【げか】「外題」【げだい】など「げ」とも読みます。

どちらの読み方も「外斜視」には使いません。

「外斜視」について説明

「外斜視」とは、「両眼のどちらかもしくは両方が外側を向いている状態」を表す言葉です。

正常な眼球は自然な状態で視線がまっすぐ前を向いています。

なんらかの理由により左右両方もしくはどちらかの眼が正面ではない違う方向を向いている状態を「斜視」【しゃし】といいます。

「外斜視」は視線が外側を向いてる斜視のことです。

内側を向いている斜視を「内斜視」【ないしゃし】といい、上方または下方を向いている斜視を「上下斜視」【じょうげしゃし】といいます。

「外斜視」の言葉の由来

「外向きの斜視」に由来します。

まとめ

「外斜視」は正常な状態ではなく治療が必要です。

視力低下を始め目の異常につながる恐れがあるので注意してください。

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