「小島」は何と読むのでしょうか。
この記事では、「小島」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「小島」の正しい読み方は「こじま」「おじま」「おしま」
「小島」の正しい読み方は「こじま」「おじま」「おしま」です。
「小」には「小型」【こがた】「小人」【こびと】など「こ」という読み方のほか「小野」【おの】「小川」【おがわ】など「お」とも読みます。
「島」は「父島」【ちちじま】「悪石島」【あくせきじま】など「じま」と読む以外に「島国」【しまぐに】「種子島」【たねがしま】など「しま」と読みます。
それぞれの読み方を組み合わせてできる「こじま」「おじま」「おしま」が「小島」の正しい読み方です。
「小島」の間違った読み方や間違いやすい読み方
「小島」のよくある間違った読み方として挙がるのが「しょうじま」「ことう」です。
「小」には「小数」【しょうすう】「最小」【さいしょう】など「しょう」という読み方があり「島」は「島民」【とうみん】「列島」【れっとう】など「とう」とも読みます。
どちらの読み方も「小島」には当てはまりません。
「小島」について説明
「小島」とは、「大きくない小さな島」を意味する言葉です。
陸地のうち大陸よりも小さな陸地を「島」といいます。
世界で一番小さな大陸はオーストラリア大陸なのでオーストラリアよりも小さな陸地が島に当たります。
島の中でも面積が狭く小さな島を表す言葉が「小島」です。
「おしま」は愛媛県今治市沖の来島海峡にある島の名称です。
「小島」の言葉の由来
「小さな島」に由来します。
まとめ
「小島」に具体的な基準はなく他の島と比べて小さければ「小島」と呼ばれます。
複数の読み方があるので意味とあわせて覚えておきましょう。