この記事では、「弓手」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「弓手」の正しい読み方は「ゆんで」と「きゅうしゅ」どちら
「弓手」は、「ゆんで」や「きゅうしゅ」と読む事ができます。
しかし、この「弓手」という言葉の正しい読み方はどちらなのでしょうか。
正しい読み方の結論
「弓手」の正しい読み方は「ゆんで」です。
これを「きゅうしゅ」と読んでは誤読になりますので、注意するとよいでしょう。
また、「弓手」の「弓」は訓読みで「ゆみ」、音読みで「きゅう」と読みます。
ここでは、訓読みで統一した場合に、「ゆみて」が変化して「ゆんで」と呼んでいるのです。
「弓手」の意味
「弓手」とは、「弓を持つほうの手」や「左手」の意味で使用される言葉です。
一般的には、弓は左手に持ちます。
そして矢を右手に持つのです。
現代と違い、昔は右利きが圧倒的な標準タイプとされていました。
つまり、左利きにとっても、左手が弓手とされていたのです。
「弓手」の言葉の使い方や使われ方
ここで、「弓手」を使用した例文を挙げていきます。
ここでの読み方は、全て「ゆんで」です。
「きゅうしゅ」と読まないように、注意しましょう。
・『弓手のほうに持ってください』
・『弓手でも扱えるほどに簡単です』
・『弓手を最初に上げてみてください』
まとめ
「弓手」は、「ゆんで」や「きゅうしゅ」と読めます。
どちらの読みが正しいか、判断に迷う場合もあります。
しかし、正しい読み方は「ゆんで」となります。
「きゅうしゅ」と読まないように、注意しましょう。
また、「弓手」とは、「弓を持つほうの手」や「左手」を意味する言葉です。
読み方と合わせて、言葉の意味も覚えておくとよいでしょう。