この記事では、「快美」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「快美」の正しい読み方は「かいび」と「かいみ」どちら
普段使うことの少ない言葉は、漢字の読み方に困ることがあります。
では「快美」はどのように読むのでしょうか。
解説をします。
正しい読み方の結論
正しい読み方は「かいび」です。
「快」という漢字は、音読みで「カイ」「ケ」、訓読みで「こころよい」と読みます。
小学校5年生で習う漢字です。
「美」という漢字は、音読みで「ビ」「ミ」、訓読みで「うつくしい」「よい」「ほめる」と読みます。
小学校3年生で習う漢字です。
「美」を「ミ」と読むのは、音訓表にはのっていません。
「美人」「美化」「美術館」などの言葉を作る漢字で、これらは「美」を「ビ」と読みます。
「快美」という場合も「ビ」と読んで、「かいび」と読みます。
「かいみ」と読む漢字には「快味」があります。
「快美」の意味
これ以上ないこころよさ、またそのさまという意味です。
「快」には、こころよい、気持ちがよい、「美」には、うつくしい、きれい、ほめたたえる、よしとするという意味があります。
このことから「快美」には、こころよいという意味が含まれていることがわかります。
音楽を聞いているとします。
この音楽を聞いていると、非常に気持ちがよい感じがします。
イライラしたり、不安になったりすることはありません。
そのような気持ちがよいさまが、この言葉が意味するものです。
どのような状態を快いと感じるかは、人によって異なります。
「快美」の言葉の使い方や使われ方
・『快美な時間をすごす』
まとめ
この言葉は「かいび」と読みます。
これ以上ないこころよいさまを意味する言葉です。