この記事では、「指図」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「指図」の正しい読み方は「さしず」と「しず」どちら
ここでは「指図」の読み方を解説します。
「指図」は「さしず」や「しず」と読めますが、どちらが正しいのでしょうか。
正しい読み方の結論
「指図」の読み方は「さしず」と読むのが正解です。
「しず」という読み方をすることはありませんので、間違えないように注意しましょう。
なお、それぞれ訓読みにすれば「指」は「ゆび」、「図」は「はかる」と読む事ができます。
「指図」の意味
「指図」とは、「指示して何かをさせること」や「言いつけて行動を仕向けること」などの意味で使用される言葉です。
たとえば、「指図されたくない」や、「お指図願います」のように使用できます。
そういう意味でも「指示」に似ている言葉だとも言えます。
なお「指示」は「しじ」と読みますが、同じ「指」でも、「指図」は「さしず」と読むのです。
「指図」の言葉の使い方や使われ方
ここでは「指図」を使った例文を挙げていきます。
これらは全て「さしず」と読みますので、「しず」と読んでしまわないように注意しましょう。
・『なんでも指図していると、まとまな社会人は育ちません』
・『他人に指図される事がきらいなので、独立して企業することにしました』
・『私は細かく指図されないと、何もできない人間なのです』
まとめ
これらのことから、「指図」という言葉は、「さしず」と読むことが分かります。
指図を「しず」と読まないように、注意するとよいでしょう。
また、「指図」とは、「指示して何かをさせること」や「言いつけて行動を仕向けること」の意味で使用される言葉なのです。